Yamaha P800 (Japanese) Owner's Manual - ! 安全上のご注意
設置されるとき
●
この機器はAC100V専用です。それ以外の電源
(AC200V、船舶の直流電源など)では使用しな
いでください。火災・感電の原因となります。
●
この機器に水が入ったり、機器がぬれたりしな
いようご注意ください。火災・感電の原因とな
ります。雨天・降雪時や海岸・水辺での使用は特
にご注意ください。
●
この機器の通風孔をふさがないでください。
内部の温度上昇を防ぐため、この機器のケース
の前面・背面部には通風孔があけてあります。
通風孔がふさがると内部に熱がこもり、火災の
原因となることがあります。
とくに、次のような使い方は避けてください。
・ 機器をあお向けや横倒し、逆さまにする。
・ 本箱や押し入れなど、専用ラック以外の風通
しの悪い狭いところに押し込める。
・ テーブルクロスを掛けたり、じゅうたんや布
団の上に置いて使用する。
●
電源コードの上に重い物をのせないでくださ
い。
コードに傷が付くと、火災・感電の原因とな
ります。とくに、敷物などで覆われたコードに
気付かずに重い物を載せたり、コードが本機の
下敷きになることは、起こりがちなことですの
で、十分にご注意ください。
●
この機器を設置する場合は、
放熱をよくするた
めに、壁から10cm以上離してください。また、
他の機器との間隔も少しとってください。
オーディオラックなどに入れるときは、機器の
天面には10cm、側面には1cmの間隔をそれぞ
れとり、ラックの背面は開放するか、もしくは
相当の通風孔を開けてください。
放熱が不十分だと内部に熱がこもり、火災の原
因となることがあります。
2台以上のアンプをEIA標準のラックにマウン
トするときは6ページの「ラックマウント」を参
考にしてください。
ご使用になるとき
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雷が鳴りだしたら、早めに機器本体の電源ス
イッチを切り、電源プラグをコンセントから抜
いてください。
分解禁止
プラグをコンセント
から抜け
プラグをコンセント
から抜け
接触禁止
! 安全上のご注意
―安全にお使いいただくため―
安全にお使いいただくため、ご使用の前にこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
またお読みになったあと、いつでも見られるところに必ず保存してください。
絵表示 この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に
正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への
損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示の例
:注意(危険・警告を含む)を促す事項
:決しておこなってはいけない禁止事項
●
:必ずおこなっていただく強制事項
この欄に記載されている事項を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可
能性があります。
警告
落雷のおそれがあるとき、電源プラグが接続さ
れたままならば、電源プラグには触れないでく
ださい。感電の原因となります。
●
この機器を改造しないでください。火災・感電
の原因となります。
●
この機器のカバーは絶対に外さないでくださ
い。感電の原因になります。
内部の点検・整備・修理が必要と思われるとき
は、お買上げ販売店にご依頼ください。
●
この機器の上に水などの入った容器や小さな
金属物を置かないでください。こぼれたり、中
に入ったりすると、火災・感電の原因になりま
す。
花瓶、植木鉢、コップ、化粧品、薬品なども同様
です。
●
電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に
曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱した
りしないでください。コードが破損して、
火災・
感電の原因になります。
使用中に異常が発生したとき
●
煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異
常がみとめられたときは、すぐに機器本体の電
源スイッチを切り、電源プラグをコンセントか
ら抜いてください。そのあと、異常がおさまる
のを確認して販売店に修理をご依頼ください。
異常状態のままで使用すると、火災・感電の原
因となります。
●
内部に水などの異物が入った場合は、すぐに機
器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いてください。そのあと、販売
店にご連絡ください。そのままで使用すると、
火災・感電の原因となります。
●
断線・芯線の露出など、
電源コードが傷んだら、
お買上げ販売店に交換をご依頼ください。その
ままで使用すると、火災・感電の原因となりま
す。
●
万一、この機器を落としたり、キャビネットを
破損した場合は、機器本体の電源スイッチを切
り、
電源プラグをコンセントから抜いて販売店
にご連絡ください。そのまま使用すると、
火災・
感電の原因となります。