Yamaha J-1000 (Japanese) Owner's Manual

Manual is about: Yamaha Digital Piano Owner's Manual

Summary of J-1000

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    取扱説明書 このたびは、ヤマハ・デジタルピアノj-1000を お買い求めいただきまして、まことにありがとうございました。 j-1000の機能を十分に生かして演奏をお楽しみいただくために、 この「取扱説明書」をご活用ください。 お読みになったあとは、いつでもご覧になれるところに大切に 保管してくださいますよう、お願い申し上げます。 digital piano j-1000 digital piano.

  • Page 2: 安全上のご注意

    安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲 げたり、傷つけたりしない。 また、電源コードに重いものをの せない。 電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。 電源プラグを抜くときは、電源 コードを持たずに、必ず電源プラ グを持って引き抜く。 電源コードが破損して、感電や火 災が発生するおそれがあります。 タコ足配線をしない。 音質が劣化したり、 コンセント部が 異常発熱して発火したりすることが あります。 電源コードやプラグがいたんだときは使用しない。 また、長期 間使用しないときや落雷のおそれが...

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    本体を壁につけない。 換気が十分でないと、本体内部に熱がこもり、火災が発生す るおそれがあります。 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。 聴覚障害の原因になります。 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかね ます。 長時間使用しないときは、必ず電源を切りましょう。 他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った 上で行う。 また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機器 のボリュームを最小 (0) にする。 感電または機器の損傷のおそれがあります。 直射日光のあたる場所 (日中の車内など) やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと こ...

  • Page 4: 特長

    付属品 (お確かめください) 特長 ◆ awm音源により、リアルで高品位な表現が可能です。 ◆ 最大28音の同時発音により、幅広い演奏表現が可能です。 ◆ ピアノのアクション機構解析から生まれた自然なタッチ感覚のae鍵盤を採用しました。 ◆ デュアル機能により、2つの音色を重ねて演奏することができます。 ◆ メトロノームを装備しており、レッスンなどで有効にお使いいただけます。 ◆ 自分の演奏を録音したり、再生させることができます。 ◆ デジタル楽器の統一規格であるmidi端子を装備しており、演奏表現の可能性がいっそう拡がり ます。 目的のページの見つけかた 必要な情報を手早く見つける方法はいく...

  • Page 5: 目次

    目次 「はじめに」 では、ヤマハ・デジタルピアノの特長や、お使いになる上 でのご注意、読みたいページの見つけかた、各部の名称とはたらき などについて説明します。 ヤマハ・デジタルピアノを最初にお使いになる前に、必ずお読みくだ さい。 ご使用前の準備 ………………………………… 2 音を出す準備 …………………………………… 3 各部の名称とはたらき ………………………… 4 「基本編」 では、基本的な音色選択をはじめ、ペダル効果や、演奏を 盛り上げるさまざまな効果について説明します。 さあ!弾いてみましょう ……………………… 6 デモ演奏を聴いてみましょう ………………… 7 ペダル効果 …...

  • Page 6: ご使用前の準備

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 2 ご使用前の準備 (必ず行ってください) ① ② アジャスターの調節 設置場所が決まりましたら、ペダルの下のアジャスター を回して、ペダル部を床面に固定させてください。 アジャスターが固定されていないと、ペダルを踏んだと きにぐらつきが生じます。 キーカバー兼譜面立ての扱いかた 開けるとき ① キーカバー兼譜面立てを、止まるまでゆっくり起こし ます。 ② 譜面止めレールを、止まるまで下に開きます。 閉めるとき ① 譜面止めレールを、止まるまで上に閉じます。 ② キーカバー兼譜面立てを、止まるまでゆっくり戻しま す。 ・ キーカバー兼譜面立て...

  • Page 7: 音を出す準備

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 3 電源コードを接続する 家庭用(ac100v)コンセントに、電源プラグを差し込み ます。 電源を入れる 電源(power)スイッチを押して電源を入れます。 「 電源ランプが点灯します。 ・ もう一度電源(power)スイッチを押すと電源が切れ ます。 「 電源ランプが消灯します。 音量を調節する ボリューム(master volume)を中程まで上げておき ます。あとは、ヤマハ・デジタルピアノを実際にお使いい ただきながら、調節します。 音を出す準備 min max master volume power 電源ランプ.

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 4 power ① ⑩ ⑫ デュアルで左側の音色を 1オクターブ上げる鍵盤 →9ページ ⑬ a-1 b-1 c0 c1 c2 c3 c4 b3 f 2 f 3 a -1 e. Piano2 32 280 120 tempo min max master volume metronome piano e. Piano1 organ harpsi- chord play rec recorder demo midi / transpose ⑭ ⑪ e. Piano 2 32 280 120 tempo min max master volume ...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 5 デュアルで右側の音色を 1オクターブ上げる鍵盤 →9ページ c7 c6 c5 →8ページ ソフトペダル (ソステヌートペダル) ダンパーペダル digital piano j-1000 矢印(→)のページに詳しく説明してあります。 ① 電源スイッチ [power] →3ページ 電源をオン/オフするスイッチです。このスイッチを押すと電 源が入り、もう一度押すと切れます。 ② ボリューム [master volume] →3ページ 音量を調節するためのスライダーです。 ③ テンポスライダー [tempo] →11、14ページ テンポを調節する...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 6 音色の指定 演奏したい音色のボタンを押します。 「 ランプが点灯します。 ・ 下記の音色一覧表を参考にしてください。 音量調節 ボリューム(master volume)で音量を調節します。 演奏 いろいろな音色に切り換えて、弾いてみましょう。 min max master volume 大きくなる e. Piano 2 piano e. Piano 1 organ harpsi- chord 音 色 音のイメージ ピアノ (piano) ダイナミックで豊かな響きのグランドピアノの音色です。 エレクトリックピアノ1 (e.Piano 1) ...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 7 デモ演奏を聴いてみましょう e. Piano 2 piano e. Piano 1 organ harpsi- chord min max master volume 大きくなる demo ヤマハ・デジタルピアノには、デモ演奏が各音色について1曲ずつ内蔵されており、いつでも自由 に聴くことができます。 デモ演奏の選曲状態に入る デモ(demo)ボタンを押します。 「 音色ボタンのランプが順に点滅し、デモ演奏の選曲待 ち状態になります。 曲をスタートさせる デモ演奏を聴きたい音色ボタンを押します。 「 押したボタンのランプが点滅し、その音色...

  • Page 12: ペダル効果

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 8 ペダル効果 ヤマハ・デジタルピアノのスタンド部分には2つのペダル がついています。左側のソフトペダルは切り換えて、ソ ステヌートペダルにすることもできます。各ペダルの効 果をうまく使い分けましょう。 ダンパーペダル アコースティックピアノを演奏する際に最もよく使うペダルです。 ペダルを踏むと、すべての音に余韻がかかります。 ソフト/ソステヌートの選択 midi/トランスポーズ(midi/transpose)ボタンを押し ながら、ソフトペダルを踏むと、ソステヌートペダルに なります。もう一度同じ操作をすると、ソフトペダルに 戻ります。 ソフ...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 9 デュアル機能 音量バランスの設定 組み合わせた2つの音色ボタンを押しながら、c2〜c4の鍵盤を押すことで、2つの音色の音量バ ランスを設定できます。 片方を1オクターブ上げる設定 組み合わせた2つの音色ボタンを押しながら、 c5の鍵盤を押すと … 右側に配置されているボタンの音色が、1オクターブ上がります。 c1の鍵盤を押すと … 左側に配置されているボタンの音色が、1オクターブ上がります。 ・ いずれの場合も、もう一度同じ操作をすると、元の音程に戻ります。 ・ 設定した音量バランスとオクターブの切り換えは、電源をオフにするまで記憶されま...

  • Page 14: メトロノーム機能

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 10 c2: 左側音色最大音量/右側音色最小音量 c3: 同一音量 c4: 左側音色最小音量/右側音色最大音量 ⁝ ⁝ 補足 ・ 音量バランスの設定は、音色の組み合わせごとに設定できます。電源オン時には、下表の鍵盤 を押して設定したバランスになっています。 ハープシ エレクトリック エレクトリック オルガン コード ピアノ2 ピアノ1 ピアノ e2 c3 c3 c3 エレクトリック f2 c3 c3 ピアノ1 エレクトリック e2 c3 ピアノ2 ハープシ g2 コード デュアル機能 正確なテンポで演奏したいときは、ヤマハ・デジタルピアノのメ...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 11 テンポの調節 テンポスライダーを動かすことで、メトロノームの速さ (1分間の拍数)を32〜280の範囲で調節できます。 メトロノームを止める メトロノームボタンを押します。 「 メトロノームボタンのランプが消灯して、メトロノー ムが止まります。 補足 ・ 録音した曲を再生させながらメトロノームを鳴らしているとき、レコーダーのプレイ (play) ボタンを押して再生をストップさせると、メトロノームも止まります。 ・ 電源オン時には、メトロノームの音量は標準、拍子は 「アクセントなし」 になっています。 ・ メトロノームボタンを押しながら鍵...

  • Page 16: 録音

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 12 play rec recorder play rec recorder 赤色に点灯 消灯 ヤマハ・デジタルピアノにはレコーダーがあり、自分の演奏を1曲録音することができます。 音色を選ぶ 録音したい音色のボタンを押します。 ・ 録音中に音色を切り換えると、その操作も記録され、再生時に同じタイミングで音色が切り換 わります。 録音待機状態にする レコード(rec)ボタンを押します。 「 レコードボタンのランプが赤色に点灯し、録音待機状 態になります。 ・ 録音を中止するときは、もう一度レコードボタンを押 します。 メトロノームを鳴らす場合...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 13 記録内容について 録音後の データ 初期値 録音中 操作 初期値変更 押鍵情報 × ○ × 押鍵 音色 ○ ○ ○ 音色ボタン デュアル音色 ○ ○ ○ 音色ボタン+音色ボタン デュアルバランス/オクターブの切り換え ○ ○ ○ 音色ボタン+音色ボタン+鍵盤c2〜c4 / c1,c5 ダンパーペダル ○ ○ ○ ダンパーペダル ソフトペダル ○ ○ ○ ソフトペダル ソステヌートペダル × ○ × ソステヌートペダル(ソフトペダルから切り換え時) テンポ ○ × ○ テンポスライダー 初期値の変更 録音が終わったあとで、録音した曲の初期...

  • Page 18: 再生

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 14 再生 32 280 120 tempo play rec recorder play rec recorder midi/ transpose rec 録音した曲を再生させてみましょう。 再生を始める プレイ(play)ボタンを押します。 「 再生が始まります。 ・ 再生音に合わせて、演奏することができます。 音量を調節する ボリュームで音量を調節します。 再生を終わる もう一度プレイボタンを押します。 ・ 曲の最後まで再生させたときは、プレイボタンを押さ なくても再生が終わります。 テンポを変える 再生中にテンポスライダーを動かすこと...

  • Page 19: トランスポーズ

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 15 midi/ transpose c6 c7 c5 c4 c3 c1 c0 c2 a-1 -5 -3 -1 0 +2 +4 +5 +3 +1 -2 -4 -6 +6 移調量 f 3 f 2 トランスポーズ (移調) 機能 押さえる鍵盤を変えずに、歌う人の声や他の楽器の高さに、キー(調)を合わせることができま す。(つまり、弾く鍵盤の位置と発音される音の高さをずらすことができます。) ・ -6〜+6半音の範囲でずらすことができます。「ド」の音なら低い方に最大で「ファ 」 (半オクター ブ下)まで、高い方も最大で「ファ 」 (半オクターブ上)...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 16 ピッチコントロール機能 合奏のときなどに、音程(ピッチ)を正確に合わせるための機能です。他の楽器と微妙に音程が異 なる場合は、この機能を使って音の高さを合わせます。 ・ 約-50セント〜約+50セントの範囲で、約1.6セントきざみの設定ができます(100セント=半 音)。 音程を上げる ① a-1とb-1の鍵盤(左端の白鍵2つ)を同時に押しながら、 ② c3〜b3のいずれかの鍵盤を押します。1回押すごとに1きざみずつ音程が上がります。音を聴 きながらこきざみに音程を上げて、他の楽器と合わせてください。 音程を下げる ① a-1とa -1...

  • Page 21: 他の機器と接続する

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 17 他の機器と接続する フォーンプラグ (標準) aux out ヤマハ・デジタルピアノ ピン→フォーン 変換プラグ ピンプラグ オーディオ接続コード ピンプラグ ステレオ aux in または aux in r l aux out r l/l+r aux in オーディオ接続コード ディスクオーケストラ ユニット dou-10 output フォーンプラグ (標準) ヤマハ・デジタルピアノ aux in r l aux out r l/l+r フォーンプラグ (標準) リアパネルの付属端子を使って、各機器と接続できます。なお、midi端子...

  • Page 22: Midiとは

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 18 midiとは midi (ミディ)とは、「musical instrument digital interface」の略で、世界の主な楽器メーカー間での話 し合いにより決められた世界統一の規格です。 midiはデジタル信号なので、1本のmidiケーブル上で 演奏情報をはじめいろいろな情報を同時に扱うことが できます。 このmidiを使うことによって、あるmidi楽器から別 のmidi楽器を自由自在にコントロールすることができ ます。 midiを使ってできること 他のmidiキーボードとつなぐ 図のようにヤマハ・デジタルピアノのmidi ...

  • Page 23: Midi機能の設定

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 19 midi機能の設定 midiを利用するときには、目的に応じて設定しておかなけれ ばならない項目がいくつかあります。 midiチャンネルを合わせる (midi送信/受信チャンネルの設定) midiデータは一部を除いて、1〜16のチャンネルを持ってい ます。 midiデータを扱う場合、送信側と受信側でこのmidiチャンネ ルを合わせておく必要があります。 送信側からmidiデータが送られてくると、受信側で設定され ているチャンネルと一致するものだけを受け付け、異なる チャンネルのデータは無視するようになっています。 また、特別にオムニ・オン...

  • Page 24: Midi機能の設定

    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 20 midi機能の設定 録音した曲を外部機器に保存する (録音したデータのバルク送信) j-1000のレコーダーに録音したデータを、midiのバルクデー タとして送信し、ディスクオーケストラユニットdou-10や シーケンサー、midiデータファイラーなどに保存したり、も う一台のj-1000にデータを移すことができます。 ・ バルクデータとは、m i d i でデータの種類を表す用語で 「データのかたまり」といった意味です。 midi/トランスポーズボタンを押しながら、プレイ(play)ボ タンを押します。 「 midi outから、バル...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 21 midiデータフォーマット 3. プログラムチェンジ [cnh]→[pp] cnh = プログラム情報(n=チャンネルno.) pp = プログラムno. Pp 音色名 00h ピアノ 01h エレクトリックピアノ1 02h エレクトリックピアノ2 03h ハープシコード 04h オルガン 4. システムリアルタイムメッセージ [rr] rr コントロール f8h タイミングクロック *1 fah スタート fch ストップ feh アクティブセンシング *2 *1 送信時は96分ごとに1回。外部クロック時の受信は、テンポの96分のタイ...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 22 midiデータフォーマット ③特殊コントロール [f0h]→[43h]→[73h]→[38h]→[11h]→[0nh]→[cc]→[vv]→[f7h] 43h :ヤマハid 73h : 38h : 11h :特殊コントロール 0nh :コントロールmidiチェンジ+チャンネルno. Cc :コントロールno. Vv :値 cc コントロール 値(vv) 08h デュアルバランス 00h :左側音色最大 7fh :右側音色最大 1bh メトロノーム・オン/オフ(受信のみ) 00h :オフ 01h :オン 5ah デュアル・オン/オフ 00...

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    応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 23 yamaha [digital piano] date : 09/12, 1995 model j-1000 midi implementation chart version : 1.0 transmitted recognized remarks function basic default 1 1 channel changed 1-16 1-16 default 3 1 mode messages × omni on, omni off * * * * * * * * * * * * * * × note 22-109 0-12...

  • Page 28: 組み立てかた

    24 応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 組み立てかた ・ 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、手順どおりに組み立ててください。 ・ 組み立ては、2人で行うことをお勧めします。 ・ ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。サイズの違うネジを使用すると、製品 の破損や故障の原因となる場合があります。 ・ ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないよう増し締めを行って確実に固定してください。 ・ 解体するときは、組み立てと逆の手順で行ってください。 + (プラス)のドライバーを用意します。 箱を開けて部品を取り出します。そして部品が すべてそろっているか...

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    25 応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 ■ 組み立て後、必ず以下のチェックをしてください。 ・ 部品が余っていませんか? →組み立て手順を再確認してください。 ・ 部屋のドア等がヤマハ・デジタルピアノにあたりませ んか? →ヤマハ・デジタルピアノを移動してください。 ・ ヤマハ・デジタルピアノをゆすると、ガタガタしませ んか? →ネジを確実に締めてください。 ・ ペダルを踏むと、下板がガタガタしませんか? →アジャスターを回して床にぴったりつけてください。 ・ ペダルコードのプラグが、確実に本体に差し込まれ ていますか? →確認してください。 ・ 使用中に本体がきしむ、横振れ...

  • Page 30: 仕様

    26 応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 電源プラグを家庭用(ac100v)コンセン トに、確実に差し込んでください。(3 ページ参照) ご心配いりません。 ボリューム(master volume)を上げ てください。(3ページ参照) ヘッドフォン(プラグ)を抜いてくださ い。(5ページ参照) ローカルコントロールをオンにしてくだ さい。(19ページ参照) 異常ではありません。 故障かな?と思ったら 現 象 原 因 解決法 仕様 ●鍵盤 ………………… 88鍵 (a-1〜c7)、イニシャルタッチ付き ●音源 ………………… awm音源 ●最大同時発音数 …… 最大28音 ●音色...

  • Page 31: オプション

    27 応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 オプション (別売品) のご紹介 ディスクオーケストラユニット dou-10 ¥69,000 音源を備えた、16トラックのシーケンサー (録音/再 生機器) です。j-1000と接続して、 「ピアノアンサン ブル」 (右記参照)を再生したり、j-1000にない多彩 な音色で演奏/録音したりするのに最適です。 ミュージック データ プレーヤー mdp10 (伴奏くん) ¥58,000 スピーカー一体型の、ミュージックデータ再生専用 モジュールです。「ピアノ アンサンブル」や「ピアノ ソフト」をはじめとした幅広い種類のディスクソフ トを簡単...

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    28 応 用 編 基 本 編 は じ め に 資 料 編 保証とアフターサービス m.D.G., emi division c yamaha corporation 1995 vu13260 708apap5.2-04d0 printed in japan ◆ヤマハ電気音響製品サービス拠点 (修理受付および修理品お持込み窓口) 北海道サービスセンター 〒064 札幌市中央区南10条西1-1-50 ヤマハセンター内 tel. 011-512-6108 仙台サービスセンター 〒983 仙台市若林区卸町5-7 仙台卸商共同配送センター3f tel. 022-236-0249 首都圏サービスセンター ...