Yamaha PCY100 Owner's Manual - page 6
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付属のステレオフォーンケーブルを使って、パッドの出力をDTXシリーズの音源モジュールの入力
端子に接続します。ケーブルのL字プラグ側をパッドの出力端子(OUTPUT)に差し込んでください。
パッドからのトリガー出力の大きさを調節します。小型のドライバーなどを使ってレベル調節つまみ
q
を回転させます。右(+)に回すと出力が上がり、左(−)に回すと下がります。パッドを叩く強さや、
必要とされるダイナミックレンジ、またお使いになるDTXシリーズの音源モジュールの種類に応じ
て調節してください。
• PCY シリーズパッドを DTX シリーズの音源モジュールで使用する場合、ff( フォルティッシモ )
で演奏のとき、モジュールのトリガーセットアップ画面のゲイン設定で、入力レベル表示が 90 〜
95%になるように調節します。詳しくはモジュールに付属の取扱説明書を参照してください。出
力が大きすぎると、ダイナミックレンジ ( 強弱の差 ) が狭くなったり、ダブルトリガー (1 回の打
撃に対し複数回音が出てしまう ) などのトラブルが起きやすくなったりします。
パッドをハイハットとして使うか、シンバルとして使うかをスイッチで選択します。スイッチはパッ
ドの裏側にあります。ハイハットとして使うときはスイッチをオフにし、シンバルとして使うときは
スイッチをオンにします。
接続
出力(LEVEL)調整(PCY135/155)
• 故障の原因になりますので、レベル調整つまみに過大な力を加えないでください。
カップスイッチ(CUP SW)選択 (PCY100)
OUTPUT
●PCY135/155
OUTPUT
CUP SW
●PCY100
pcy100_135_155_ja_om.fm Page 8 Tuesday, November 9, 2010 4:07 PM